東京都のK歯科クリニック様において「e-ha Books」を活用した結果、自費の補綴物を選択される患者さんが急増したとのお声をいただきました。
実際にどのような場面や患者様に使っているのか、その成功パターンをご紹介いたします。
目次
どのような患者さんが対象なのか?
これはズバリ!
「根管治療」をされた患者です。
性別、年齢、家族構成や経済状況など考える必要はありません。
「根管治療」を行った患者さん全員に「e-ha Books」を使って情報提供をするだけです。
根管治療は治療内容が分かりにくい…
根管治療は一度では終わらない治療で患者さんに複数回通院してもらう必要があります。 K歯科クリニック様においては待合室の「e-ha TV」を使って根管治療の治療内容を放映しています。
このようなアニメーションを用いた動画で治療内容を説明することによって患者さんの理解度も上がり、治療に対しての不安が払拭されます。
自費を上げるならこのタイミングで「e-ha Books」
「e-ha Books」を使う中で自費を一番上げやすいのは「補綴」なのです。
しかも今回のテーマである根管治療をともなう補綴です。
根管治療は自分自身の歯を残す最終手段の治療でもありとても重要です。
また、そのほとんどは「被せ物」になるので補綴物もそれなりの金額になり自費率を増やすためには重要なファクターとなります。
根管治療・最後の治療で「e-ha Books」
このタイミングこそ最大の効果を発揮する!!
根管治療の複数ある治療の最後のタイミング。
次回印象を取る旨を伝える際に下記の順番で「e-ha Books」のコンテンツを患者さんに見せます。
治療終了後、ユニット脇
(若しくはカウンセリングルームで)
治療部位が前歯の場合
この段階で患者さんが興味がありそうならこのような素材カタログや料金表などをお見せし、もう少し詳しい話をするのが効果的です。※料金表はサンプルで、料金表のフォーマットは複数ございます。
※本サイトでは動画ですが、実機では電子書籍の為ペラペラ指をスライドさせてページをめくることができます。
ここで、注意するのはあくまでも自費を含めたメニューをお知らせするだけです。
最終的な判断は患者さんが行いますので中立な立場でご案内することが大切です。
反応のいい患者さん(特に女性)には下記のようなものを見せるとさらに自費診療の興味を持ってくれる可能性があります。
最近は、美容感覚で歯を綺麗にする人が増えており、そのような患者さんには有効的なコンテンツです。
このように特に難しい話はほとんどしません。肝心なのは患者さんに
- 自費のメニューがあることを知ってもらう。
- 自費の素材について興味を持ってもらう
これだけです。
あとは患者さんが勝手に調べて結論を出してくれると思います。最近ですと、インターネット上でも自費治療に対して賛同するようなサイトも多く存在しますのでネットが味方になってくれることも少なくありません。
患者さんが「自ら調べる」という行為をするまでの「キッカケ」を「e-ha Books」で作ってあげれば必然と自費は増えていきます。
ちなみに、こんな動画もあります。
こちらは、大手経営コンサルタントの「船井総合研究所」の監修のもと制作したコンテンツです。上記のようなコミュニケーションを取るのが難しい医院でしたらこの動画を見せるだけでも効果があります。