—— 患者から自然と自費治療が選ばれる、その仕掛けとは

東京都 荒川区 でご開業「あらかわ歯科」 院長の西野 潤先生 。
デジタルサイネージシステム「e-ha TV (イーハテレビ)」をはじめとしたe-haシリーズを導入したことで、限られた時間の中で「伝える仕組み」を構築できたそうです。
導入の背景や、実際に感じた変化について伺いました。

医院名・氏名
あらかわ歯科 院長 西野 潤先生
ご経歴
1978年 高知県生まれ
1997年 私立土佐高校卒業
2005年 明海大学歯学部卒業
東京都内大型医療法人勤務
2011年 東京都内医療法人分院長就任
2012年 あらかわ歯科 開業
インプラントをもっと伸ばしたい。でも、説明の時間がない
開業5年目にさしかかり、保険診療中心での診療スタイルに
限界を感じ始めていた西野先生。
忙しくなるにつれ、治療内容や診療スタイルに対する
納得感を患者に伝える時間が取れなくなり、自由診療へのシフトを決意。
自由診療の中でも、特にインプラントを伸ばしたいという課題を抱えていました。
しかし現実には、
- 院長の自分も、患者一人ひとりに充分な説明をする時間がない
- スタッフも多忙で、自費治療の提案まで手が回らない
というジレンマに直面していました。
この状況を打開するために導入したのが、
院内で流すデジタルサイネージ「e-ha TV(イーハテレビ)」。
患者が待っている間に、自動で歯科情報を得てもらう仕組みを作ったのです。

パソコン不要、モニター1台で患者さんに理想の治療を伝えられる
導入の大きな理由は、待合室にモニターさえあれば放映可能という、 e-ha TVのシンプルな設計。

特に西野先生が注目したのは、自由診療を強化するためのプレイリストを自由に作成可能で、患者さんに自然に伝えることができるという点でした。
また、新たに自院でパソコンを用意する必要もなく、コンパクトな待合室のモニターさえあれば、映像で治療の魅力を伝えることができる点も決め手となったそうです。
説明する前に、患者側から『この治療がしたい』と言ってくれるようになった
患者が待っている間、自然にインプラントなどの
治療情報を得てもらう仕組みが出来たことで、導入して間もなく、大きな変化が現れました。
患者側から、
「インプラントってどういうものですか?」
「この治療したいんですけど、私でもできますか?」
という質問や相談が増えたのです。

元々、提案しても「検討します」で終わることが多かった自由診療。
それが、患者の方から「選びたい」という意思表示をしてくれるように。
また説明時間も導入前と比較すると短縮され、
「これまでとまったく違う感触でした」と西野先生は語ります。
インプラント成約数は、なんと以前の10倍に
患者の理解が進んだ結果、
自由診療の成約数も大きく伸びました。
特にインプラントは、
以前は数か月で1~2件だったところ、
現在は毎月コンスタントに治療が入るようになり、
総数としては10倍ほどにまで増加したそうです。
しかも、スタッフが積極的な営業トークをする必要はほとんどなく、患者が自然に情報を受け取り、自ら「この治療を選びたい」と思ってくれる流れができたのです。
営業しなくても、患者が納得して選ぶ仕組み
「やはり歯科医院って最近は人手不足もあり、TCを育成して、 スタッフがしっかりカウンセリングというのも、 なかなか難しいと思うんですよ。
だからこそ、マンパワーが足りなくても、
自費をきちんと伸ばしていける仕組みが必要だと感じていて…
そういう意味でも、e-ha TVはまさにうちにはぴったりだったんです。」
もともとスタッフに『売り込め』という
スタイルは合わないと思っていた西野先生。
それだけに、 押し売りをせず、 患者が自分で納得して選んでくれる 。
この仕組みは、医院のスタイルにも非常によくフィットしました。
結果、
- スタッフの負担が大幅に減った
- 患者との信頼関係もより深まった
「院内のマーケティングが、e-ha TVを導入することで、 自然に自動で回るようになった感覚です」
同じ悩みを持つ先生方へのメッセージ
自由診療を伸ばしたい、でも提案にかける時間がない——
最後に、同じようなお悩みを抱える先生方へのメッセージを伺いました。
「インプラントをもっと伸ばしたい、でも忙しくて 説明の時間を取れないなら、 こういう仕組みを使って、 患者さん自身に“気づいてもらう”流れを作るのが一番いいと思います。
説明する負担も減りますし、結果として成約率も上がりました。
『自費診療を増やしたい』
『 治療内容を患者さんにしっかり伝えたい 』
そのように考えている歯科医院には、e-ha TVは最適です。」

【まとめ】「説明に時間をかけなくても、患者が納得する」未来へ
✅ 説明の時間がなくても、自然にインプラント成約が伸びた
✅ 営業トークなしで、患者自身が希望する流れを作れた
✅ スタッフの負担も軽減し、院内の信頼感も向上
「伝える」から「伝わる」へ。
これからの医院運営に必要なのは、患者が自ら 治療を選びたくなる仕組みかもしれません。
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